香港のローカル幼稚園で日本語が綺麗なマルチリンガルを育てる!

香港で日本語が綺麗なマルチリンガルを育てる!

香港在住。3歳♀と0歳♂の30代ママ。卵巣癌サバイバー。ローカルスクールでマルチリンガル(日本語・英語・中国語・広東語)の子育て奮闘記。

日本は幼児が英語を勉強するだけで論争が起きる

すごくすごーくいつも引っかかること・・・

 

日本は

幼児を早いうちから英語教室に行かせると

論争が起きる

 

理由は明確ですよね。

 

日本は多民族国家ではないし、

日本語を話していれば、

一生良い暮らしができる。

 

そんな国は少ないんですよね。

 

だからか?

 

未だに外国語を習得することに

必要性を感じていないんですよね。

 

別に悪い事でもない。

当たり前だとは思います。

 

 

じゃあ逆に、外国語が話せると何が良いか、

 

視野が広がったこと、

世界中どこへ行くのも怖くない。

 

仕事のためではない、

自分が自由に色々な場所に安全に快適に行くために

自分の為に勉強をしました。

これは私の個人的な感想です。

 

いままで帰国子女、

バイリンガル

マルチリンガル

それぞれ幼児、生徒、学生、

大人になった人

たくさん見てきましたが、

 

育った環境が影響する事って意外に少ないんですよね。

 

ハーフだからといって、

2ヶ国語話せることが

当たり前ではない。

親が協力しなければ、

話すことはできない。

 

外国に暮らしているからといって、

両親が外国人だったら、

その国の言葉を

自然に習得することはできない。

 

ハーフだからといって

帰国子女だからといって

親の国の文化や言葉、

または育った地域の文化や言葉に

興味を示すことが

必ずしもあるわけではない。

 

その人たちも

それぞれのアイデンティティを確立し

好きな場所で、

好きな自分で

生きていくんだなって思いました。

 

 

つまり、

外国語を習得することが

ゴールではないんですよね。

 

これもまた

日本人が自然に日本のみで生きる(ことが多い)

ので、想像し辛いことですが、

 

多民族国家の人への質問で

返ってきた言葉で

勉強になったことがあります。

 

多民族国家でも

その国での大多数を占める民族が

必ずいるものです。

その国では”少数民族”に分類されても、

その少数民族が"大多数"になる国も

またあるわけです。

 

例えば、

中国での朝鮮族は、

中国では少数民族ですが、

朝鮮族の国である韓国と北朝鮮

あるわけです。

 

でも、生まれ育った国が中国である

朝鮮族アイデンティティは?

 

これに興味を持ちました。

 

返ってきた言葉は、

 

国家主義か」

血統主義か」

 

というお話でした。

非常に興味深いです。

 

自分たちは血統主義だから

それに誇りをもって生きる

ということでした。 

 

つまり、少数民族だからと言って、

その人たちそれぞれに

アイデンティティがあるんですよね。

 

勝手に想像ができない。

 

香港では

2、3ヶ国語話すのは普通です。

 

だから、

そもそも幼児が外国語を勉強することを

否定する環境にないです。

 

こうやって考えると、

 

じゃあ娘も

例え

外国人が外国で外国語を同時に学んでも

娘がどうやって生きていきたいか

そこまでの選択は親はできません。

 

将来、日本語だけ話して

日本で仕事をして暮らしたいかもしれないからです。

 

ただ、

外国人が外国で外国語を同時に学びながら

生きることで

選択肢を広げられること、

たくさんの生き方を見せてあげることができると

思っています。

 

それだけでも魅力があると思います。

 

言葉はコミュニケーションのツールでしかない、

数ヶ国語できることなんて

いまの世界では当たり前。

 

それよりも生きていくためには

重要なことがたくさんある。

 

こういう環境で

こういう方針の子育てをしようと考えていると

日本で必ず否定的な意見がでることも

あるんですよ。

 

バイリンガルマルチリンガルを育てることが、

ゴールではないって

強く主張したいと思います。