香港でマルチリンガル育児

「日本語が綺麗な」マルチリンガルを育てるブログ


生まれも育ちも日本の香港マニアが二児の母になり、
ヒーヒー言いながら子育てをしているブログ。
表向き「マルチリンガル 」を育てていますが、
テキトーな性格でなんとか生きています。

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海外に長く暮らしているのに、まだ自分の常識で物事を考えてしまうんだな

学校は停止していますが、毎日Zoom幼稚園は楽しみにしている娘。

停止中、Youtubeの録画授業はあっても、リアルタイムの授業が始まったのは3ヶ月くらい過ぎてから。

その時はなんだか緊張していたんだけども、授業が再開してから歌も踊りもしっかり覚えてきて、最近のZoomではしっかり大笑いしながら歌って踊っています。

 

昨日は実家の母と子どもたちがテレビ電話をしていました。

その間に幼稚園の授業が始まったので、母にも見てもらうことに。

娘はなんだか張り切っちゃって、時々斜め後ろのipad画面を見ながら小さく手を振ったりして。

歌もいつもは小さく呟いているだけなのに、大きな声で歌っていて「あ、全部歌えるんだ」と思いました。

 

ipadの画面の母を見ると、ニコニコしながら頷きながら孫娘の様子を伺っていました。

 

私が娘の可能性を限定してしまっていることに気付き始めていましたが、一昨日は英語、昨日は普通話、今日は広東語の授業だったんですね。それで娘は全部の言語をちゃんと理解しながら積極的に受けていて、その姿を見てやっぱり涙が出てしまいました。

 

こんなに頑張っているのに、私ができていないと決めつけてどうする!?と。

 

前日に母から「◯ちゃんは、きちんと理解しているよ。理解しているんだって。100%じゃなくても、みんなの真似してでも明るく幼稚園を楽しんでいるんだから偉いよ。」

 

私「理解しているって、全然アウトプットが少ないんだって。」

母「大丈夫。コップが溜まっているんだから。一生懸命やっているんだから。」

 

と言われました。

それでも納得がいかない私。

 

でも、昨日今日と、娘の授業の姿を見て涙してしまいました。

 

もう少し、他のママのように余裕を持って見守ることはできないんだろうか。

 

いや、ずっとコロナの中、自分の心を保ちながら子どもたちは究極命を守ればいい、と考えてしまってむしろ自分が何もできていなかったと、コロナに慣れた今愕然としているんだ。

 

このジレンマにぐるぐるしています。

 

焦ったり、落ち着かせたり、忙しないです苦笑

 

今日はね、それで仲良しの子に誘われて、大きな公園に行ってきました。

 

一人はママだけ大陸系。もう一人は二人とも大陸系。

だから、子どもたちは普通話か英語で話していますね。

とっても仲がよく、毎日一緒に帰っている男女のお友達です。

 

湖南省出身の人なので、すごく身近に感じます。

私が東莞で働いていた時に、たくさんの湖南省出身の方と出会いました。

深センは、多いですよね。

 

それで、今コロナの中、うちの息子と同じくらいの2歳の下の子はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に湖南省にいるんです。

香港に来れなくなったまま、半年以上が過ぎています。

逆に、その前は両親は深センで働いて、おじいちゃんおばあちゃんが香港で娘のお友達姉妹を育てていました。

週末だけ両親が帰宅する生活です。

東莞でもたくさんの離れて暮らす親子を目の当たりにしましたが、日本の感覚だと信じられないですよね。

だから、娘のお友達であるお姉ちゃんは、今コロナだけど、だから両親とビッタリ一緒に暮らせるんだよね。コロナが終わればまた離れ離れだよね・・なんて一人で切なくなっていました。

 

だけど、これこそが勝手な私の思い込みだったようです。

今日ママ友とお話しして

 

私「東莞で働いている時もたくさんの離れて暮らす親子に出会った。日本ではそういうことがないので、中国に来てまず驚きました。自分も寂しいと思うし、親が子どもたちの面倒を見ると想像したら、絶対できないです。疲れるだろう。」

 

ママ友「ウンウン。でも、親疲れてるよ笑。中国ではこれは普通だからね。」

 

私「◯ちゃんは、ママと暮らさなくて寂しがらないの?」

 

ママ友「全く寂しがらないよ。生まれた頃から離れているのが当たり前だったから。むしろ、今、おじいちゃんおばあちゃん、妹と離れて寂しがっているわよ。」

 

ああ、そんな感じなんだ、と。

 

その子はそれなりに甘えん坊で家ではよく泣くらしいです。

(普段はしっかりしてとても優しい姿しか私は見ていないんですけど)

 

だけど、両親と離れて暮らすのも平気なんだな〜と、自分の常識では本当に理解できなかったり、共感できないことって海外では多いですよね。

 

あー、物事を自分の価値観で見るものではないな、と思いました。

 

だって、結局自分の思い込みや勘違いで勝手に疲れていることが多いから・・・

 

 

マリー