【ナンバーワン!?】紫花油が凄い!ウィンターグリーン油(サルチル酸メチル)配合|効能と使い方|香港
香港の「紫花油」はどんなオイル?
白花油・福仔等、香港の万能オイルと一緒に並ぶオイル、紫花油。ラベンダーの香りを表に家庭に一本あるとかなり重宝しますし、小さい小瓶はプチプラなのでお土産にもおすすめです。私にとっては生活になくてはならないオイルです。効能や成分、香りの印象はそれぞれ違いました!
※上記の文字で過去のオイル記事に飛びます。
小瓶なので持ち歩きやすく、外出時に忘れると困るのでポーチやバッグの内ポケット、パスケースにまで入れています。
紫花油の3つの主要成分
1.メントール 35%
ー冷却効果があり頭痛を和らげる
2.ユーカリオイル 10%
ー天然の殺菌剤
3.ウィンターグリーンオイル15%
ー痛みを解消して筋肉を柔らげる
※レモンユーカリ製品のオイルは3歳未満の子供には使用できません。
紫花油の香りの第一印象
タンスの匂い
「樟脳」の成分が強いのかな?と思い、成分を見てみました。白花油、福仔239は両方とも樟脳が入っていますが、紫花油は入ってなさそうです。
15%配合の「ウィンターグリーンオイル」とは
冬青(ウィンターグリーン)と言うのは、ツツジ科の常緑低木で赤い実がなります。
アロマ効果
心を刺激してやる気を起こさせる。邪念を取り払い気持ちをクリアにしてくれる。
体への効果
鎮痛作用、鎮痙作用、筋肉痛や関節炎、リウマチ、去痰作用、消炎作用
皮膚への効果
湿疹、ニキビ、むくみなどリンパを流す
ウィンターグリーンの効果凄い!
ここまで凄いオイルが入っているとは!!これは果たしたら凄い効能があるかもしれません。
純粋なサリチル酸メチルは有害である。ウィンターグリーン精油は98%のサリチル酸メチルを含んでいる。小さじ1杯(5ml)のウィンターグリーン精油にはおよそ6gのサリチル酸メチルが含まれており、報告されている最低の致死量は101mg/kgとされているため、小さじ1杯のウィンターグリーン精油は60kgの成人に対する致死量に相当する。小児の場合はさらに少量となるが、ウィンターグリーン油はキャンディのように甘い香りを発するため誤飲に注意を要する
サルチル酸メチル配合
水楊酸甲酯=サルチル酸メチル
説明書に書かれていた注意事項
Children who have a flu, chickenpox or fever shall avoid using products containing methyl salicylate.
「インフルエンザ、水疱瘡、熱がある時はサリチル酸メチルを含む製品の使用を避けてください。」
- 幼児の使用不可
- 妊婦不可
高濃度では貼付剤として、関節痛・筋肉痛などのケアに用いられる(商品名トクホンなど)。二重盲検法評価では、有効性の根拠は弱く、慢性痛よりも急性痛に効果を示すため、その効果性は完全に反対刺激効果に由来するものであるとされた。しかし体内ではサリチル酸や他のサリチル酸エステル類に代謝されるため、非ステロイド性抗炎症薬としてサリチル酸の効果を示す。
低濃度では食品添加物として香料に使用される。キャンディーの香料では最高でおおよそ0.04%含まれている
食用にもできる
サリチル酸メチルは、歯みがき粉やアメ、ガムなどのフレーバーに使われています。(その場合は合成のものです)
紫花油の使い心地
ちょっと待って!これ万能オイルの中で一番かもしれない。
他のオイルよりも清涼感が強く、幹部がスースーする時間が長いです。効き目を強く感じるという意味で、紫花油を選ぶ時が多くなりました。
虫刺されに
早速虫刺されに使ってみました。(油断して何もつけなかったら刺された)
- 清涼感抜群
- 痒みの緩和抜群
- 効能の持続抜群
しかも、つけた後の匂いがそんなにキツくなくてよい。
紫花油の使い方・付け方
瓶をそのまま皮膚にあててつけます。虫刺されは患部に直接塗り込みます。これが、抗ヒスタミン並みに痒みを和らげてくれます。しかも、持続も一番!(白花油、福仔と比較)白花油はもっと何度もつけなければなので、痒みががっつり消える程の効果もないので、紫花油とても良いです。
それ程、これは痒みが消えました。
風邪、インフルエンザ時の症状軽減、鼻づまり、目眩、頭痛、船酔い、腹痛、下痢、吐き気、虫刺され
しかし、下痢、腹痛の緩和ってどういうこっちゃ?というのが素朴な感想。
紫花油を使った感想
匂いもスッキリミント系の匂い!な白花油と違い、よりおばさん臭のする紫花油。なんか、鼻の奥にツーンではなくて、ザラザラする感じの匂い。ラベンダーとかがまさにそうですのね?匂いは私の好みでは無いな。
ウィンターグリーンに少し驚いていますので、効果は引き続き試します。
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