うちのごはん
香港で作る家庭料理
香港で和食を作ることなんて、全くハードルの高いことではないですが、食費3000ドルだけど美味しいものをしっかり食べたい我が家のご飯作りについてです。
- 夫が食べること命
- 香港の日本食屋がまずい
- 野菜は主に日本産を購入
深センの頃は、美味しい日本食屋がたくさんあったし、自炊もしにくく、よく外食しました。香港は日本にいるのとなんら変わらない食卓ができるのが嬉しいところ。日本の野菜もとても安く手に入りますしね!
時間に終われる主婦の工夫
後追い息子!がいる今、キッチンに入るとずっと泣かれます。キッチンの扉の真ん中はガラスで中が見えるのですが、張り付いているんです。平日は泣き声を聞くのも疲れるので、ほぼ料理は無理。夫の帰宅が早い日でも、それから作るとなると夕食の時間が遅くなってしまいます。従って、私が料理するのは週末や、夫帰宅後にみんなが少し落ち着いていて時間がある時です。子供が寝た後は、もう肩の力が抜けて料理はほぼ無理です。
一度に数品作る
一度に3品以上作ると、野菜をそれぞれの料理用に切ったり、下茹でしたりするのに効率がいいです。金平に大根の皮を入れるのが好きなのですが、大根の皮のみ取るのは無理ですよね。それを、数品作ることで大根の皮を多くとれます。
こんにゃくを半分だけ使うより、一度に全部使う方が自分にも冷蔵庫のスペースにも食材にもいいです。つまり、共通の食材で作れる料理をその日は作ることにします。
こんにゃくの臭みが苦手で、下ゆで必須なので、毎回やるのも保存するのも嫌。
葉物野菜は香港のものが美味しい
芥蘭や菜心は香港ではお馴染みの野菜!私は日本でも菜の花の季節にたっくさん食べるのですが、芥蘭は菜の花に食感も似ているので、和食の味に仕上げても美味しいんです。
野菜洗剤でしっかり洗い、太い茎を斜めに切ります。それから下茹で。色が鮮やかになって、茎が好みの柔らかさになったら上げます。
[我が家がよく作る芥蘭料理]
- ニンニクたっぷり中華炒め
- マヨネーズと和えて常備菜
- からし和えで常備菜
- バルサミコ+オリーブオイル+パルメザンチーズ
- お味噌汁の具
下茹でしておいただけのものを冷蔵庫に入れておくだけでかなり重宝します。茹でて臭みもないので、好きな大きさに切ってお味噌汁の具にしたり、バルサミコ、オリーブオイル、パルメザンチーズをかければ大人のおかずやお酒のおつまみになります。
きんぴらごぼう
牛蒡をやっつけるのは大仕事なのですが、きんぴらは食べたくなりませんか?私的に、めんつゆ、きんぴら、芋の煮転がしを食べていれば、日本に帰りたくなりません笑
牛蒡の大仕事の時は、1品で終らせるのは許されません笑 豚汁用にもとっておきます。
牛蒡の切り方は、針金のように細く切るのが好きです!
ポテサラを増す方法
これはキュウリ、ニンジン、トースターで作ったカリカリベーコンを入れたスタンダードなポテサラ。我が家の夫は大食いなので、いつもやる方法は、マカロニでかさ増し!
美味しいんですよ。
ポテサラは夫も好きだし日持ちがするので定番です。特に、じゃがいもさえあれば具はなんでもありです!マッシュポテトをベースにしたら、上のような芥蘭も合いますし。
- アンチョビと茸を炒めたもの
- シーチキンと家にある緑の野菜
- ベーコンかハムと家にある野菜
アンチョビ、シーチキン、ベーコンのどれかを入れれば間違いありません。コンソメはあまり使わないですね~
休日の朝ごはん
休日の朝ご飯はこんな感じで、作り置きのものを食べたりします。ブランチにパスタもよく作ります。この青菜は春菊で、ただ下茹でしておいたもの。それに叙々苑のドレッシングをかけただけでーす。
お料理も好きなので(フッツーの家庭料理ですが)美味しいレシピや安いお店もあるのでまた書きますねー。
マリー