大好評!【本格キムチ】の作り方をシェア
キムチ作りにハマっています!
キムチは発酵食品ということはご存知ですか?
実は日本で販売されているキムチのほとんどが、発酵前のものです。韓国のものはほぼ100%発酵しています。
なぜ日本のキムチが発酵していないかというと、日本人は「酸っぱいもの=悪くなっている」という感覚があるからだとか。
発酵しているものは、決まったラベルが付いているくらいなんです。
キムチを手作りすると体に心にも最高にいい
キムチをお家で作るととても特別な気持ちになります。家族も喜ぶ!
しかも、ほんっとに美味しいんです!毎回味が異なるのも面白いところ。
何より、何を入れているか自分が確認できます。自分が納得するもので作れるので、時々ニュースになるようなキムチのネガティブ情報も全く気にしなくていいです。
今回は、ツイッターのお友達がシェアしてくださったものに、自分の美味しいアレンジを加えました。
本格キムチのレシピをシェア
レシピをまとめたいと思います。結構複雑なので、覚悟しておいてくださいね!笑
でも、一回作ったら、二回目は意外と簡単です!!
【注意事項】
※香港のスペースを考えると、半量が妥当です。(私は半量)
※ブレンダーを使えば楽ですが、なくても擦ればOKです。(私は手擦り!)
※食べごろは2日以降。味がまとまり、毎日美味しくなります。酸っぱくなれば、チゲなどに美味!お好みの発酵度合いで。
※1味などではなく、必ず韓国唐辛子で!甘みがあってとっても美味しいです。
【白菜の下ごしらえ】
・白菜 1玉
・塩 100g
・水 500g
【加える野菜の例】
・人参 1/3本 千切り
・小ねぎ 1束 5cm
・ニラ 1束 5cm
※お好みで
【キムチのり】
・煮干し 30g
・昆布 1本
・ぬるま湯 カップ2
・白玉粉 大1
・はちみつ 大2
※キムチのりは、なくても美味しいです。より本格的にしたくて私は作るようになりました。白玉粉がない場合は、小麦粉でも代用できます。のり自体を入れない場合は、はちみつをヤンニョムにそのまま加えてください。
【ヤンニョム】
・りんご、梨(洋梨) 各半分
・玉ねぎ 1/4個
・にんにく 4〜6粒
・生姜 30g
・唐辛子 50g
・ごま 大1
・砂糖 大1/2
・アミの塩辛 80g(細かく刻む)
・桜えび 大1
・(はちみつ 大2=キムチのりを入れない場合)
※砂糖を入れない場合はフルーツ多め
※アミの塩辛が手に入らない場合は下記2つを入れる
・アンチョビ 5匹
・ナンプラー 50g
【キムチのり】
「のり」なだけに、でんぷん糊の状態になるまで丁寧に煮る。水っぽい状態は×
1 内臓をとった煮干し、昆布をぬるま湯に入れ30分ほど置く。中火で煮立たせ、昆布を除いてアクを取り、弱火で10分間にる。煮干しを取り除く。
2 倍量の水で溶いた白玉粉(or小麦粉)を加え、とろみがつくまで煮る。フツフツ煮立ったら、はちみつを入れる。
白菜の下ごしらえは下記を参考に!
●白菜の下ごしらえの参考サイト
一口大に切り、分量のお塩でもんで重石をして、しっかり水を水分を切ることが大事です。ボールに溢れるくらい水分が出てくるはずです。それを、ぎゅーっと絞ります。
万能ヤンニョムで一品お箸が進む料理ができる
余ったヤンニョムは、唐揚げに混ぜればヤンニョムチキン、納豆にスプーン一杯混ぜたり、お蕎麦に乗っけたり、色々使えて辛いものが大好きな方には重宝しますよ!
是非お試しください〜。
マリー