香港でマルチリンガル育児

「日本語が綺麗な」マルチリンガルを育てるブログ


生まれも育ちも日本の香港マニアが二児の母になり、
ヒーヒー言いながら子育てをしているブログ。
表向き「マルチリンガル 」を育てていますが、
テキトーな性格でなんとか生きています。

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現地校に入れると日本のマナーが育たないのか

時々耳にして疑問に思う事

「ローカルだとマナーが悪い。日本人学校の子はお行儀がいいなと思う。」

ローカルに入れているから、私にとっては悪い情報なのだけれど、偏見なしにこう思っていました。

学校のせいじゃなくて、家庭でしょ〜!

現地校 マナー

何故、お行儀を学校で教わろうと思っているんだ。日本語力(敬語や綺麗な言い回し等)なら現地校と日本人学校では圧倒的に差が出るだろう。これはその言語で勉強しているわけだから、無理ないです。

(私はこれも家庭でフォローするから!って意気込みなのですが)

マナーって学校で学ぶもの?

躾まで学校任せにしていたら、どの学校へ行こうが本当のマナーって身につかないのでは?と思います。特に、普通に日本の小学校で育った私が、学校でマナーを教えてもらった意識がありません。具体的に教えてもらって身についたものといえば、高校で「テーブルマナー」と称してホテルのフルコースを教わりながら食べた事かな。そういう風に、具体的に教わった以外は学校で行儀を学んだ意識はない。

道徳の授業がひよっこり出てきて先生も試行錯誤だった時代ですが、それよりも誰かが喧嘩して、授業が潰れて友達関係について話し合った時間の方が心にも記憶にも刻まれている。

いただきますもごちそうさまも学校では習わない

日本の独自の文化「いただきます」と「ごちそうさま」これは離乳食が始まった頃から、親は子供に教えます。これは親が教えるのに、他のことは?

教えていますよね。

つまり、悪行やルール違反があっても、それが現地校だからとは限らない。現地校に行かせていれば、原因をこじつける逃げ道があるだけだと思います。

日本人学校に行かせていたとしても、日本から見れば「帰国子女」です。帰国子女なら現地校だうがインターだろうが日本人学校だろうが同じです。それを同枠で「帰国子女だから」「海外育ちだから」と言われたら、きっと納得が行かないはず。

日本在住の日本人が言うことは、もう無視でいいんですよ。マイナスな言葉を言う人は相手にしなくていい。現地でもそういう風に言う人がいれば、こんな感じで行儀はお家で学ぶものでしょうが、と心の中で自信を持っていればいい。

文化は家庭で育つ

親の出身地によって、お味噌汁の味もお正月の過ごし方も違う日本。私も関東で生まれ育ったけれど、九州(母)や沖縄(父)の文化で育ちました。

お正月、節分、ひな祭りから端午の節句、10月にはお月見してって学校で雰囲気を味わるよりも、母が用意してくれる方が嬉しくて心に残っています。

私もそうしたいです。 

大学や職業まで親が決める事はできませんが、親の国籍、子育てをいつまでどの国でするか、親が子供を育てる責任があるまでは親の方針で子供は生活をします。

いつか、子供が巣立ち外を見られるようになったら、自分の育った家庭は、家族は、親兄弟はどんなものかと見ることになるのでしょう。

私は高校生の時に、大人の汚さに初めて触れた時にすごく怖かったことを覚えています。

今までは親が守ってくれていたんだ。

外にはどんな怖いことが待っているの?

と不安になりました。

健全なのは親の教えが間違っていると思うこと

自分が生まれ育った家庭を外から子供達が見た時に、親が間違っていると思われて大いに結構なのです。むしろ、親の教えは間違っていると思えると、人間は成長すると思う。子育ての義務があるまでは、しっかりこちらの方針で育てる。そして、巣立った後は、自分の価値観で生きて行って欲しいです。

親の教えが悪く響いていると感じることに遭遇することがあります。それに早めに気づけると、人間はかなり解放されて自分自身の人生を歩めるようになるのに。

親の考え、親の生き方が絶対と思い「親がこうやって生きてきたから私もそう言う基準で考えてしまう」という言葉を聞くと「でも、それで自分が幸せになってないのなら、その教えは正しくないのでは?」と思います。

正しく導いてくれていないのに、2年も3年も、4年も5年も悩み同じ言葉を発しているのを見ると、親の生き方はかなり子に影響するものだと痛感します。

親の職歴も、思考も嗜好も、価値観も、お金の使い方も、子育ても、全ての選択、生き方も私たちにははっきり言って関係ない。

私たち夫婦の子供も、親を基準にせず、どうぞ好きな選択をして、日本に住んで日本語だけで暮らしたいならそれはそれ、と思っています。

ただ、私たちが育てる責任があるまでは、私たち夫婦の方針で子供を育てて行こうと思っています。

選択肢を増やしてあげるのが、私たちの仕事。

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