千秋さんの「むやみにおもちゃを買い与えない」というニュースを見て
昨日、タレント千秋さんのおもちゃを買わない子育ての記事を見て、Yahoo!コメントに実体験を語った賛否両論のコメントがありとても興味深いものでした。私も自分の幼少の親の方針に付いて考えました。
- 将来の物欲に影響する意見多数
- 我慢が外で爆発する可能性
- 千秋さんおもちゃ買っているじゃん!
- 肯定意見も
- そもそも手作りしても遊ぶ目的が違う
- 千秋さん自身がコレクターではと言う意見
- 私と兄弟への母の教育
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000043-it_nlab-entheadlines.yahoo.co.jp
「おもちゃを買わない方針」を初めて聞いた時は、なるほど〜と思いました。
私も何から何まで支援センターのように揃えて買ってあげることに賛同はしません。だけど、コメントを見ていると「うんうんわかる〜」という意見も多数!
将来の物欲に影響する意見多数
親の管理が薄れた年頃、離れた時にその子の本質が現れてくるのかもしれません。
私もこれ思うな〜。大体は中高生で少し自由になった頃から爆発し始めるわよね。
ちなみにうちはジャンクフードNGな母だったので、兄なんかジャンクフード万歳野郎になりましたよ〜。
これも怖いな。子供の欲求を全てピシャリとするのは絶対によく無いですよね。母がいまだに私が「○○食べようかな〜」とか言うと「えーもういいよ〜やめときなよ」と言う時があります。帰国中は特に「こっちはいつでも食べられないんだから!」とイライラ。そして結果購入するのでその一言がすごく気分悪いんですよね。
私は娘が欲しい、食べたい、やりたいの欲求を訴えてきた時にそれがOKな時は「いいよ〜♪」としっかり肯定して、娘の心にきちんと刻むことを意識しています。
夫がたまに結局買ってあげるにも関わらず「え〜今日は無し〜」とか「ん〜じゃあ一個だけだよ!」と言っていたら「どうせ買うなら気持ちよく買ってあげて!」と言います。
確かに想像力を養えるならいいけど、虚しさや寂しさに働くこともあるだろうな。子供の性格をよく見ないとだよね。
我慢が外で爆発する可能性
ゆるやか子育てをしているお家より、ある程度方針が明確な家庭の方が問題が起きている気がするのは何故だろう。
お友達のうちで実はやっている!ってあるあるですよね。子供に選択肢があった場合でもそれを選ばないのであれば、親の方針は成功かもしれないけど、このコメントのような状況では子供は欲している証拠ですよね。
お友達の家に行くと、あのおもちゃで遊べるって子供ならよくあることですよね。私も幼馴染の姉妹のお家にはたくさん可愛いバッグがあって、いつもどれを持って遊ぶかって楽しみにしていたなぁ。
でもここまで来ちゃうと少し引くのは確か。
子供の「欲しい」にはある程度応えないとってやっぱり思うな。
これも悲しい。子供の盗癖って、寂しさからも来るんだよね。子供の場合は悪質でもなんでもなくて、単にそれでしか方法が無いんだと思う。
この事例は珍しく無いですよね。
千秋さんおもちゃ買っているじゃん!
わたしは苺さんが小さい頃からおもちゃを買わない子育てをしているので、普段、おもちゃをほとんど買ってあげなくて有名ですが、その代わりにbirthdayweekはこれでもか!ってほど買ってあげます。
birthdayは一年に一回のSpecialだからね
一年我慢してそして選んだ欲しいものを。
その方が喜びも大きく、ものも大事にしてくれます。
めりはり
わびさび。
え!!
これなら「おもちゃを買わない育児」と言っていいんですか?普段は買わず、記念日のみ買ってあげる家庭って一般的な気が。一年に二度でもこれでもか!と買ってあげるなら、それはうちよりも買ってあげているよ。
本当に、これだから”これに興味があるんだ!よし!買おう!”としたく無いのよね。ガラクタで遊ぶと創造性を養えとう言うのは確かに思う。
肯定意見も
プラスに働くのはきっと、親がきちんと子供の性格を見極めているからよね。
そもそも手作りしても遊ぶ目的が違う
「おもちゃを買わない」ことは何を目的としているのか。千秋さんのブログからは「創造力を高める、物を大切にする」ことだと推測。
このコメントにはすごく共感!確かに。「おお~うちの子DS作ったよ凄い〜」で終了じゃ無いんだと。人間、しかも子供は物欲は当たり前で正常なもの。しかし限りあるお金、おもちゃ入れのスペース、遊ぶ時間の中でどんな風におもちゃを扱うか。時に子供は大事に扱わないかもしれない、飽きてしまうかもしれない、そういう時にどんな対処をして行くか。その教育の方が根気がいるものですよね。
うんうん、だから結局そう言うことだよね〜。子供の性格を見極めないとだ。
千秋さん自身がコレクターではと言う意見
そういえば、私も千秋さん自身がコレクターというのを番組で見たことがありますね〜。
私と兄弟への母の教育
ゲーム、漫画、タバコNG
うちの母の価値観の、子供たちへの教育で成功したことといえば「ゲーム、漫画、たばこ」を嫌いな兄妹になったことですかねー。
これらは私たち兄妹も選択肢を与えられても必要としなかった。
ゲームはダメ、漫画もダメと買ってくれなかったけど、正直私たちは周りがどんなにやっていても、実際に手に取ることがあっても少しは楽しめるけどずっとやりたい気にはなりませんでした。
子供の頃して欲しかったこと
絵本はもっと買って欲しかったなぁ〜
母は図鑑系や算数などの教育系の本しか買ってくれず、私としてはもっと可愛い本とか、こまったさん?(ありましたよね笑)みたいな本をたくさん買って欲しかった。
漫画も、ドラえもんの「つるかめ算」などの算数シリーズ。はっきり言って、漫画嫌いにしたあなたがこれ与える??私漫画の読み方もわからないんですけど。だから、頭に入ってこない。はっきり言って無駄でしたよ〜。もっと私を見て欲しかったな。全く読んでもないし、頭にも入ってないのに何冊も何冊も増やすかなー。
親の期待に応える
私が少し気になったのは、こんな風に公言しまくっていたら、親の期待に応えるんでは無いかなって。おもちゃを買わないから想像力豊か、なんでも作ると。もちろん千秋さんのお子さんや親子の関係性は知らないけど、私自身が周りをとても見る子供で、自分の本意でない場合も大人の反応を見ながら生きていたんですよね。
あっ、でもこれって親のせいって訳でも無いんです。親が言う通り、生まれつきこうなんです。本当に2歳くらいかすごく周りに気を使っていたの覚えている。
親は育てやすかったらしいですよ〜。娘の自己主張見て驚くくらい。だから、私だったら親がめっちゃ喜んでる!それを引き出そう!と思うかも笑
「ほどほど」にという結果
リアルなコメントの数々、面白かったなぁ~。コメントに「ほどほどに」っていう言葉が多かったですよね。
やっぱり「いつもは買わないよ!」と思っていても、それを子供に宣言しなくてもいいかな。貫かないといけなくなるし。欲求が通った喜びを知る為にも「これが欲しい」「いいよ」のやり取りは我が家にはありたいと思います。その中で、使い方などを教えていけばいいかなと思いました。