香港の幼稚園無料化!RCの手続きをしました
2018/2019からローカル幼稚園が無料化に
費用がゼロに
香港の幼稚園無料化計画が2018/19入学から適用されました。香港のIDを持つ親の子供(ビザあり)であれば、永久居民かどうかは問わず無料で入園をすることができます。
ちょうど娘K1から!なんてラッキー☆
香港では現在、約716の非営利幼稚園で教育バウチャーが適用されており、約13万5000人の児童が恩恵を受けている。だが教育バウチャーの金額は2万2510ドルで、学費がそれを上回れば保護者が差額を負担しなければならない。
今までも学券というバウチャーシステムがあり、ローカルスクールはとても安かったですが、それが完全無料になり、幼稚園教諭のお給料も上がるようです。
2017年の施行時には約70%の非営利幼稚園を無料とすることを計画。さらに14年実績で約8900ドルとなっている幼稚園教諭(専従)の最低月給を1万8000ドルに引き上げる考えだ。政府の幼稚園教育予算は現在の41億ドルから約50%増の約70億ドルに増大する。
適用の幼稚園は全てのローカルスクールではないですが、私が見ていた幼稚園はほぼ参加していました。 無料化計画に現在参加していない幼稚園も、徐々に参加し増えて行くようです。
幼稚園の一年間の必要諸費
娘が入る幼稚園も無料です。必要な費用は
- 入学申し込み金970ドル(半日)
- 制服780ドル
- スナックフィー900ドル
- 教材費2,500ドル(半日)
日本円で14円で換算すると、一年で72,100円です。これでトリリンガル教育が受けられます!!
RCとは?
RC=Registration Certificate
登録申請書のことです。
申し込み方法
申請表に記入して、FAX等で送信すればOKです。
※これは2018/2019の資料なのでEDBからダウンロードしてください。
出生証明が必要になります。日本生まれの子は、領事館で出生証明を取得するので、そのための戸籍謄本を用意しておくことが大切です。(3ヶ月以内のもの)
免費優質幼稚園教育計劃
幼稚園の説明会から受験、色々な申請は日程が限られているので、要チェックです。
香港の政府ってやっぱりしっかりしている!
話を戻して、これから子育てでよく出てくるであろう単語「EDB」は何の略かというと・・・
教育局=Education Bureau
11月までに幼稚園無料申請書を提出しなければならないのですが、提出後にわざわざSNSで"届きましたよ~"って通知が!
安心しますよね~。香港の政府ってやっぱりしっかりしているから、本当に安心できます。香港大好きなので、基本的に香港には甘い私がますます好きになります。
お金をかければ良し!とは思っていなくて、それよりも家庭内教育の方が大事だろうと考えているので、幼稚園は正直楽しく通えれば有名な教育法を謳う幼稚園に入れなくても良いと思っています。
だからこれからも、子育てもそんな感じでよく子供を観察しながら選んでいけたらいいなと思っています!
▶︎2019/20年の幼稚園入学についてはこちらです。