競争社会に身を置いて「競争」することが成長には繋がらない
私が好きなシーン
能力がある人は、同じフィールドにいる人を尊重できる人だと思います。私はバラエティやお笑い番組でお笑い芸人が出て居る時に大好きな場面があるんですね。それは、芸人が芸人に心底笑っている時。
その顔を見るのが大好き。芸人は、人を笑わせることが好きと同時に、笑うことが好きなんでしょうね。だから、芸人が芸人の芸で心から笑っている時が一番楽しさが伝わってきます。それをよくしているのが、宮迫さんもそうでしたが、今田耕司さんや東野幸治さん。フットボールアワーの後藤さんとかも。あのレベルまでくると、ある程度余裕が出てくるのかどんな若手芸人が出てきても動じずに笑っている。あの人たちは戦場にいて、どう笑わそうかという緊張の中でかなり頭を働かせているんだと思うのですが、緊張感が伝わるより、あれくらい笑ってくれていた方がお茶の間は笑いますよね。例え競争社会に生きていたとしても相手を落として這い上がるとかではなくて、自分の場所を奪われる心配ではなく、尊重しながら自分の地位を確保することは、能力がある人のみができることなんだと思います。
ASKAの拍手
最近よく聞いている歌。やっぱりASKAさんの歌声は綺麗だな〜。このミスチルの桜井さんが歌い始めた時にASKAさんがする拍手、これも同じフィールドにいる人を大いに尊重していること。もう、こういうのを見るの好きだな〜。
はじまりはいつも雨 & SAY YES - 桜井和寿 × ASKA with Bank Band LIVE
能力がある人が、能力がある人を褒めている時こそ美しいことってないですよね。
マリー