【解説】香港産まれの息子の出生届提出!英語名も!出生登記所と日本領事館へ
香港生まれの息子の出生届を提出
頑張って香港で産んだ醍醐味!は現地で出生届提出もその一つ。これから香港で暮らす場合、要所要所で提出を求められる出生証明。日本の戸籍取り寄せて領事館で発行、という手続きを取らなくて済むのでとても楽になりそうです。
退院後二週間経過してから出生届を提出
香港の出生届は退院から約二週間後に提出するように言われました。※退院から二週間以内ではなくて、退院後二週間経ってからです。
時間がかかる理由は、病院から出産したという情報が、出生登記所に反映されるまでに時間がかかるみたいです。
[指定の用紙に記入]
- 指定の用紙(現地で記入)
- 子どもの下の名前
- ローマ字の読み方、イングリッシュネーム(希望であれば)
- 電話番号・住所
我が家はこちらで暮らすにあたって、イングリッシュネームも付けました☆
パスポートに英語名も表記する場合は、その理由を書いた書面を一緒に提出すれば別名表記という形で記載できます。
※日本の戸籍には乗りません。
息子のパスポートには、日本名の横に()で英語名を入れました。英語名を表記したい旨を書く書面についてですが、子供のパスポートを申請する時に「英語名を表記したい」と伝えます。その時に、外務省宛に文章を書く書類をもらいます。
【書面に書いたこと】
海外で誕生した為、現地での出生届を提出してあり英語名を正式に持っている。海外で暮らしている為、病院受診時や学校に通う際に英文名が表記されていると大変生活しやすい場面がある。パスポートで身分を証明する機会が多い為、パスポートに英文名を表記したい。
居留許可書を自動的に取得できる
香港で産んでもIDがもらえないよ!って最近の常識になりましたが、居留ビザは出生届受理と同時に発行されます!
現在湾仔のイミグレーションで一人190ドルで発行されますが、これが無料でした!
パスポート取得前に病院にかかる場合、このビザが重要になります!
黄疸の治療等でまた病院にかかる場合、永久居民では無いため、出生証明とこのビザを持っていくことになります。
日本の出生届を提出
出生届を持って日本領事館へ
- 香港の出生届
- 出生届の翻訳(領事館でも記入できる)
- 戸籍謄本
日本のパスポートを作る
日本のパスポートを作るには、この出生届が日本の戸籍に反映されるのを待って、本人が記載された謄本が必要になります。
日本の戸籍に反映されるまで2ヶ月!もかかるんですよね。
こんな先進国の日本と香港間でそんなにかかるんだ・・・
monmishe.hatenablog.com