カンジタや香港脚(水虫)に効く香港で買える【抗真菌薬】軟膏
香港で購入できる抗真菌薬の皮膚用軟膏
海外で真菌系の皮膚炎になると、とても厄介ですよね。放置していたら治らないし、痒みって凄く辛い。
女性は産後やホルモンバランスが崩れて免疫が低下している時など、カンジタに悩まされる女性も多いのでは。病院にかかりにくかったり、繰り返しなる人に常備をおすすめする市販の軟膏です。
こちらの記事は医療専門家の記事ではなく、説明書に書いてあることの単純記載と、個人的な使用方法と使用感の紹介です。
よく利用するローカル薬局の袋に広告が載っていて、ずっと気になっていました。このままの広告が一面に貼られたトラックまで走っていました。わかりやすいイラストですね笑 インキンタムシにも効きますよ。大きくは書かれていないけれど「女性特別部位皮膚真菌感染」というのがカンジタのことですね。
アメリカの抗真菌薬
【Lonaderm】
白い軟膏で、伸びがよくとても塗りやすいです。日本でおなじみの軟膏「オロナイン」と比較すると、とても軽く滑らかな塗り薬です。匂いもキツくありません。
香港脚(水虫)に効く
香港脚ってたまに見ることがありませんが?いかにも「湿度が高くジメジメした不衛生な環境で」脚に菌が増殖してしまった!的なわかりやすいインパクト強めの病名ですね。水足になったことはないですが、人にうつりやすかったり完治まで非常に時間がかかり、患者は不快だと聞きます。この軟膏は、肌の層に高濃度に長時間浸透するので一日一回で良いほど効果が高いです。慢性化している人には教えてあげるのもいいかも。
カンジタ
真菌は誰の体にもいる常在菌ですが、免疫力が低下した時や抗生物質を飲んで常在菌も一緒に殺してしまった時などにバランスが崩れて悪さをしてしまいます。不快な痒みとなって、苦しむ女性も多いはず。一度なると繰り返してしまうので、薬を常備しておきたいですよね。日本だと婦人科にかかるか、薬剤師さんがいる薬局で再発性の人のみ購入ができると今現在なっています。香港で市販の薬で対処できるととても安心です。
他にも数多くの真菌による皮膚炎に効果のある薬です。説明書を訳しましたので、ご参考ください。
説明書より
成分
ナフチフィン塩酸塩 10mg
対有効感染症
疥癬菌、白癬、バチルス菌(枯草菌)、酵母菌(カンジタ、癜風菌)、カビ(麹菌)、スポロトリコーシスなどのその他ミクロバクテリア
使い方
軟膏は皮膚の層内に浸透しやすく、長時間高濃度の殺菌性を持続する特性があるため、一日一度の使用
各種用法
・皮膚、および皮膚が重なった部分の感染(扁平苔癬)
・真菌感染:手足
・指や爪のバクテリア感染(爪白癬)
・カンジタ
・皮膚の癬菌感染
用量
一日一回、幹部に塗る。回帰感染を防ぐため、症状がなくなってから最低2週間使用する。
妊婦の使用
正常な範囲での使用は、胎児や幼児への影響はほとんど発生しない。催奇形性試験では、ナフチフィンの胚毒性効果の証拠は得られなかった。
副作用
局部的に皮膚の乾燥、赤み、ほてりが起きる。一般的にすぐに消失し、薬物を停止する必要はない。
真菌系の皮膚炎にかかると、抗真菌薬で治す以外大変難しいです。女性にも男性にも使うことがあると思うので、ピンチな時はこの薬に頼っています。