妊娠中にやっと断乳。娘へ、しあわせな時間をありがとう
1歳9ヶ月になった娘、断乳中です。
金曜日の夜から決行しました。
今週末やってしまおう!と急な判断。
娘はおっぱいへの執着が強く、悲しくなったら飲む、甘えたくなったら飲む、暇になったら飲む苦笑、そして睡眠導入には欠かせませんでした。
金曜日、いつものように添乳で寝かせました。
最近は毎日夜中に起きることもないし、起きてもただママを感じるためにくわえたいだけで、空腹を満たすためにゴクゴク飲む感じではありません。
ただ、もうそれに慣れてしまったので、目覚めたら当たり前のように欲しがります。
抱っこであやさなくていいので、ママも楽だし、娘も安心していたのでしょう。
金曜日は夜中一度目覚めました。
欲しがりました。
寝るときは「ゴロンしてね」と言っていたので、
一時間「ゴロンゴロン!」と泣きながら訴えました。
いつも枕元にタオルをしいてあげていたので、
その辺にあるタオル類をもってきては私に渡しました。
平常心でいられたのですが、
一時間も経つと泣かれることに慣れてきて考え事をする余裕ができます。
少ない髪を振り乱して、小さな体でコロコロコロコロ訴えて、いままで生まれた時からずーっと安心させてくれたものが無くなる、
そんな悲しいことがあるかと考えたら涙が出てしまいました。
可哀想とか悲しいと思ってはいけない
と断乳の参考になるものに書かれていましたが、
悲しかった。
ママにとっても、とても幸せな時間だったから。
最大限の愛情表現がひとつできなくなってしまった。
ママのこと嫌いになるかな?とか
信頼関係は大丈夫かな?
って思ったり。
いまも涙がでてきました。
娘にもっと大好きって伝えられる方法はないかな。
断乳はママにとっても試練ですね。