娘、中国語教室で泣き出してどうなることかと思った
娘の近況です。
中国語教室3回終えました。
1回目
中文老師の所に行くよ〜
と誘い、娘と一緒に教室へ。綺麗な先生が「まぁ〜可愛い〜♡(中国語)」とキャーキャー言われ教室に入る。
一時間後迎えに行くと・・・
泣いてるやないか〜い!
あの、、、タフな、、、幼稚園でそういう理由で泣いたことのない娘が、、、
泣いとるやないか〜い!
まぁ1日目だからいいとしても。
なんで??
と
4歳になって、新しい感情も芽生え、大胆な娘にも恐怖や恥じらい、慎重さも少し見えてきたのでバランスが取れていいか、と思っていたこともありますが、こんなに泣くことある???
と
でも、すぐにわかった。
まず、お友達もいない一人の状態で一対一で中国語。
中国語には慣れていても、その状況は違うよな〜と。
そして、何より先生が優しすぎる!!!!!!!!!!!!
ビックリマークが足りないほど。。。
中国人の先生なんです。
でも「日本にいる中国人の」先生です。
つまり、日本人らしさのある中国人。
これは娘は苦手だろうなと。
優し過ぎる、
慎重過ぎる、
娘の表情を伺い過ぎる、
もっとやるかやらないか、メリハリをつけてバンバンやられる方が娘の性格的にもあっているんですよね。
不安と
甘えと
訳のわからない感じで泣いてしまったんだろうな。。。
改めて日本の雰囲気を思い出しました。
いくら一月とはいえ、結構な額投資をしているもんで、私もなんかモヤモヤしてしまい、娘に夜くらい中でお話をしました。
最近の私たちの状況。
褒める所。
直して欲しい所。
なぜ中国語を勉強するのか。
どんな姿勢でいればいいのか。
そうしたら、シクシク泣きながらウンウン、と聞いてくれました。
そして、頑張ると決めたらしいです。
何を言ったのかあまり正確には覚えていないけれど、
中国語を勉強するのが嫌だったかな?(娘)ちゃんは日本語が話せるね。とても凄いことだよ。幼稚園では英語と広東語と中国語を話しているね。○○は広東語を多く話すね。○○は英語を話すね。○○は中国語でお家でお話をしているね。みんなそれぞれお話ができるね。もし中国語をもっともっーーーとわかるようになったら、○○とたくさんお話ができたり、遊べるんじゃない?ママは(娘)ちゃんがもっと○○と遊べたらいいなーって、楽しくお話ができたらいいなーと思って一生懸命考えたんだ。中文老師とお話たくさんしたら、もっとわかるようになるんじゃないかなーと思ったんだよ。でも、ママ間違っていたらごめんね。
ということを時間をかけてお話しました。
娘
○○は広東語?○○は中国語? もっとお話できたら楽しいねぇ
というようなことを想像できたようで、笑顔が見えてきました。
次は泣かないということを約束。
二回目
少し嫌がったけど、行くと言ったもののドアの前で嫌がる。
先生が出てくる。
娘泣き出す。
おーーい。
先生と私が少し会話
中国語でお話していたのもあったのか、娘が泣き止む。
先生は、ホンッットに優しいのよ。口調も。なぜ泣くって感じ。
やっぱりこの優しさが涙を引き出してるーーー
だから先生にも話した。
「先生が少し優し過ぎるんです。幼稚園は厳しいです。でも泣いたことはない。優しいから、、、」
私のこの話には、あんまり優しく慎重に顔色伺ってやらないで〜〜〜
という思いが込められていたのだが、多分伝わっていない。。。
一時間後にお迎えに。
教室から娘の声と笑い声が聞こえる!!!
二日目も言われたけど、発音がとても上手いと。日本人の発音ぽくないわよ。と
嬉しい〜〜〜!!
伸ばしたい〜!
三日目
毎朝聞かれる
娘「今日はどこ行くの?」
私「中文老師だよ」
(嫌がられたら嫌だから言いたくない)
でも、娘、嫌がってない!!!
娘「笑顔で受けたら、ご褒美買ってね」
と
い〜〜よ〜〜〜
ハンバーガーのあの面倒臭いお菓子ですね〜〜〜〜
そしていざ出陣!
ドアの前で「ニーハオって言えない」とか言っていたけど、先生に会ったらハニカム。
先生「この子は実は明るい子でしょう?(中国語)」
私「はい、めっちゃくちゃ明るい子です。本来(中国語)」
先生「この間の後半で、気付いちゃったのよね〜(中国語)」
私「先生(娘)ちゃんが元気なこと知ってるって〜〜〜」
娘「ガハハ」
とハニカム
さぁ!一緒に遊びましょう!(中国語)
と先生が手を出すと、うん!とうなづき入って行く娘。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、
先生「彼女は模倣(真似)をするのがとても良いこと。小さい子でも真似をする子は少ないのよ。わからないことでも繰り返してくれる。そして発音非常非常好〜」
すごいすごい〜〜〜〜
これで残りのレッスンも大丈夫だわ。
このレッスンがいい起爆剤となって、普通話が伸びるといいな。