K1最後のParent Day!香港のローカル幼稚園の親子面談
K1最後の面談日
K1最後のParent dayに行ってきました。前回が1度目で今回が2度目です。今回はK1の集大成でしたので、先生と話せることをワクワクしながら行きました。
幼稚園で夫婦で行く時は、言語は中国語で話してもらいます。夫の第二言語が中国語、私の第二言語が英語ですが、第三言語としては夫の英語よりも私の中国語の方がレベルが上だからです。夫も仕事で英語を使うことはあるみたいですが、先生と英語で話している時に横で聞いている夫がほぼ聞き流しているという事例があり苦笑、こういう時は中国語で話してもらっています。
校長先生は私に英語で話してくれるのに、たまに中国語で話してきます。先日「というか、結局マミーには何語で話せばいいの?」と聞かれました。「英語で。」と答えました。「どちらもわかるけども、中国語は理解しても話すのは頭を使うから、英語の方がいい。」と話しました。
親が言語ができるアピールは、言葉にハンデのある娘をローカルスクールに通わせるのに「私たち、しっかりサポートできます!」という意思表示です。
そうすると日本人慣れしていない学校も安心してくれます。何も謙遜する必要もなく、国際感覚や親の姿勢は積極的に見せていくと、いい関係が築けます。
トリリンガル幼稚園のK1一生懸命頑張りました
受験時1歳台、入園時2歳10ヶ月で香港で早生まれの娘。ナーサリーも行っていなくてK1から多言語環境に飛び込み、頑張りました!本当に頑張りました!
強い登園拒否やパニック、精神不安定は無くここまで来れました。一番に、今の幼稚園にしてとてもよかったです。頻繁に先生ともコミュニケーションをとり、やってきました。酷い混乱はなかったですが、ちょこちょこ大変なことはありました。入園したてのトイトレもそうでした。
言葉の早かった娘は、早生まれでの入園がとても良かったと思います。今思えば、3歳を過ぎていたら、より日本語が完成して、知恵もついてきて3歳過ぎて幼稚園に入ったら、娘の場合は面倒臭いことになったと思います。娘の場合はですよ。。
3言語習得の状況
言葉としては、ネイティブレベルは日本語のみで、あとは並行して+3言語を習得している感じです。随分と話せるようにはなりましたが、比べる対象をネイティブとするとまだまだです。
先生は、入園時は何にもわからなかったけど、今はたくさんお話してくれるよと言っていました。みんなが宿題が終わったかどうか「誰か宿題終わってない子いるかな?」「あ!○○も○○もまだ終わってないわ!早くやりなさい!」と広東語で言うらしい笑
おい、世話焼きだな!と思いましたが先生が「とても可愛いのよ。」としっかりしてて良いと言う意味で言ってくれました。
他にも、タスクをこなしている時に「まだ終わってません!」言えたり、何と言って良いのかわからない時は「ミス○○!」と呼んで、指をさしたりジェスチャーをして訴えているらしいです。それで、先生にこう言いたいのねと教わっているらしい。
言葉は、本当に引き続き頑張って!と見守るしかありません。
一年の記録が一冊のファイルに
娘の一年の記録を幼稚園がロゴ付きファイルにまとめてくれて渡してくれました。中には今までの成績表、作品の一部や参加した様々な(歯磨き、フルーツ週間等)教育局のプログラム、園内の表彰状、 細かい授業理解度の記録などが入っています。
3言語それぞれの報告
成績にだいぶ変化がありました!下記成績表の写真、左が2018年9月のもの。右が2019年6月。5段階で5がExcellentです。入園したては1よりだったのに、現在は1と2がなくなりました!
最近、楽しそうに頑張っていたからきっといい報告があると思ったので、嬉しくなりました。娘、頑張ったね~。たくさん漢字も覚えました。はじめは年少で漢字、嘘でしょ~!と思いましたが、いまはあまり驚きません。
英語はアルファベットが全部書けて、ひらがなもカタカナも少しずつ書けるようになりました。
ローカル幼稚園に言葉のフォローなしの日本人がほぼ一年通った報告でした。
もうすぐ夏休みに入り、明けたらK2に進級です!K2から使うので、三角鉛筆を用意するように言われました。夏は幼稚園の英語のサマーワークショップに参加します。
マリー