バイリンガルだろうがマルチリンガルだろうが言葉は武器にならない
2、3ヶ国語当たり前に話す国にいて思うこと。
自分たちが自己希望で海外で働いて(駐在じゃない)思うことは、言葉って武器にならん。
ただ、ここでもちゃんと勉強した人はオフィスで働いていて多言語を操っている。
給料が低いサービス業は普通話下手率大。
でもたまにすごく綺麗な英語話す店員もいたり。
特定の学校に行けば立派になれると思っていない。
そこへ行けば100%の成功人生が送れる学校なんてこの世に一つもないし。
経済的に恵まれて習い事たくさんの子がまたどうとかもないし。
お手伝いさんが連れたプリンセスの衣装着た虫歯だらけの子を見た時は、親はこの子の何を見ている?と思った。
バイリンガルにしようが、マルチリンガルにしようが何にも武器にはならないと子供たちに伝えたい。
言葉だけに頼らないように。
でも、人と多くコミュニケーションとれることは魅力の一つと教えたい。
アイデンティティとかに悩んだら、国はそこまで誰も枠にはめていないと言いたい。
特に香港にいても民族を意識することがないんだな。
娘はもうすぐ3歳。
三つ子の魂百まで としたら、
娘は環境を選ばず、恨まず、小さくても逞しくしなやかに生きられる子だ。
是非、彼女の名前のようにそう生きて欲しいです。
私が続く限り。苦笑