私の人生の流れは35歳からよくなるの?
私は去年後厄が終わりました。
そういうのを気にするべきではないと言えば、そうなのかもしれませんが、周りに気にしている人は結構いますよね。
まだ20代の時、随分と年上の方に言われたことがあります。
「やっぱりね、厄年ってな〜んかあるよ!体調崩したり、自分じゃなくても家族に何かがあったり・・・」
「お祓い行っといた方がいいよ。行ってない人って、なーんか起こってる。」
別の人も、「私も厄年やっぱ、色々あった、あったー。私の場合は家族でだけど。」とか。
これもかなり強烈なアドバイスですが、私が本厄の時は、義実家が家族全員分を有名な神社でお祓いしてくれました。
出産は厄を落とすと言うけれど、病気になったのもやっぱり厄年だし。
「30歳は女性はずっと厄年だよ」とかいう友達もいます。
何もできないじゃんか!と思いますが、本厄後厄は本当にじっとしていました。
あまり自分から行動しない感じ。特に仕事のことは。
受け身で受けることはするけれど、自ら企画してバリバリ動いてもいい結果が残せないような気がして。
だから、停滞していました。
子育てに集中しなきゃだったから、まぁ良しとしよう。動き始めてからは、専らストレス解消がお仕事です。
私はコツコツタイプで、コツコツネチネチ苦笑、ジワジワと求める対象に近づきます。
でも、きちんと頭でリアルに思い描いて近づくので、チャンスが来た時にがバッ!とつかみやすいです。気付きやすいです。
去年、上海で大きな仕事をしてきた時は長い間具体的にイメージしていた
「子供が小さいうちに海外出張をして親を子守に呼び寄せる」
と言う夢を叶えました。
小さい頃から、地元を離れるまで習っていたピアノの先生が、お子さんが小さい時に海外の学会の参加するために、お子さんとお母様を連れてヨーロッパに行き、お子さんはホテルで待っていた と言う話を聞いた時に、
なんてかっこいいの!と憧れを抱きました。
だから、子供が生まれてから
そう言う仕事来るかな〜来るかな〜って待っていたわけです。
でも、そのためには近づけるように頑張って、逆算して計算して種を巻いてきました。
30までに子供が産みたいから、28歳にはここまでになっていなければいけない、みたいな。
やっぱり、子供がいると自由に動けないですね。
中国にいた頃は、毎日のように泣いていましたけど、今、なんでもやる!と仕事を選ばないようにして、辺鄙な工場に一人で出向いて経験を積みました。
自己プロデュースってとても大事ですけど、私はそれをうまくできません。
でも、自分の目指すところに近づきかけた時は、そう振る舞っても良い時期が来ます。
そうやって自らステップアップするようにはしています。
35歳から流れは変わるそうだ。
私は占いに頼りはしないですが、仕事を辞めてしまった時、恋でどん底に悩んだ時に友達と半分おふざけ半分本気で占いに行ったりしました。
台湾に行った3回行ったうち、2回、同じ占い師に占ってもらったことがあります。
大学生の18歳の時に龍山寺の地下通路にいる占い師さんに占ってもらいました。そして10年後の28歳に行った時に、同じ占い師さんがいて、再び占ってもらったんです。
私の10代も20代も、本当に辛いことがたくさんあって、生きにくかったんですね。大学も生きづらさを研究していたし。
それで、その占い師さんに「30歳から生きやすくなるから」と言われ、本当に30歳になるのを期待していました。
ほんっとに30歳から生きやすくなりました!
年々です。
35歳から、自分の人生の流れが変わるらしいけど、本当にそんな気がしています。
そう動きたいです。