香港でマルチリンガル育児→改め完全帰国Life

海外経験から完全帰国した3児母マリーの日記


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小学校受験の様子

小学校受験開始から、3ヶ月ほど経ちました。

 

前回、急に始まった感の受験に慌てふためいていましたが、進めています。

 

こればっかりは、本当にわからんです。

 

先日、政府の小学校にも願書を提出してきました。

香港の小学校の情報って本当によくわからなくないですか?

教えてもらったことも、結局違ったり。

やっぱり翻弄されました。小学校についても、まとめたいなと思っています。

 

とりあえず、政府系の小学校について惑わされたこと。

 

「政府系の小学校は辺鄙なありえない場所にあてがわれることもある。」

 

これは「無い」です。

 

政府の小学校は受験なしで入学ができます。

つまり、香港のビザがあれば入学資格があります。

幼稚園から申請書が配布されたのですが、EDBからもダウンロードできるのかな?

 

でも、政府系小学校にもかなり意味不明な基準がありました。

 

まず「ポイント制」であることは確か。

一番が、親がそこの学校の先生か、卒業生か、兄弟が在学中か、などのポイントです。

コネのポイントのみです。

 

成績は一切提出不要で、子どもの得意不得意は全く関係無いです。

 

それでも、なんとか学区内で行きたい場所を決めて、期限内に直接小学校へ提出しに行きます。

 

ただね、これも政府系小学校なのに良し悪しとか人気不人気ってあるんですよね。

でも大体が、パンフレットを作っていて内容はよくわかります。

 

その時点で日本の小学校よりはかなりクリエイティブで生徒主体で教育は力を入れているのはわかります。

 

あとは、言語。

 

広東語のみだったり、英語と広東語だったり。英語と中国語だったり。

普通話は基本必修です。

 

そこでほぼポイントが無いに等しい、人気校だったら明らかに弾かれるポイントしか無い我が家も、一応探しました。

基準は、もう「広東語のみだと困る」だけです笑

 

そこで出願した小学校は、小一〜小三までは普通話と英語の両言語を科目によって使い分ける。小四からは広東語のみ、というところ。

 

こういう学校は多いですね。

 

ちょっとどう解釈したらいいかはわからないんですけど、まぁマルチリンガル ですよね。

 

出願時に「外国籍の生徒はいるのですか?」と聞いたら「います。いるけど、みんな言葉ができます。」とのこと。

 

娘ははっきり言って、このコロナの影響も最大に受けて言語が遅れています。

この一年でどれだけ取り戻すかは、本当に未知です。

 

全日に申し込んだのに、全日も始まらないし・・・

 

ハーフローカル、ハーフプライベートである直資の第一志望では、今回コロナの影響で対面面接ができず、ポートフォリオ4枚と1分30秒の動画提出でした。

 

ママ、めっちゃ頑張りました笑

ある意味「作り込めんじゃん!?」って思い、クリエイティビティ発揮しときました笑

 

そこで3000人から300人に絞られた一次は通過。

 

そして対面の二次面接も行ってきました。

これも子どもだけで40分くらいかかって!(一体何をしたんだろう・・)

 

そして、親のZoom面接もやりました。

夫にも仕事で外出許可をもらって、二人で鍵のかけた部屋で座り、子どもたちはリビングで遊んでてもらって受けました。

 

これが!本当にガチな面接でちょっと緊張しました!何を聞かれたかというと、

1.子どもの長所と短所

2.子どもが目の前で他の子どもを叩いたり意地悪をしたら親としてどう対処するか

3.夫婦で二人の意見が異なった時、どのように解決しているか

 

これを一方的に回答する形でした。

 

はじめに「言語は広東語・英語・中国語どの言語でも構いません。また、どの言語を選んでもアドバンテージはありません。」とのこと。

 

私は英語、夫は中国語で前のめりに答えておきました。

 

ベストは尽くしたので、もう我が家からは何も出てきませんから〜ってくらいはやったので、あとは天命を待ちます。

 

マリー