(後半) 中国に行ったばかりの辛い日々を思い出した・・・
わたしが働き始めた所は、物凄い辺鄙な場所でした。
タクシーもない、道は舗装されていない砂のところ。
もう、、、
見るもの全てがカルチャーショック。
と言っても、面接で実際会社には足を運んでいたんです。
ただ、
当時の彼、つまり現夫の親友というくらい仲の良い中国人の白タクの運ちゃんに安全に宿泊先から会社の門まで連れていってもらったので、現実の環境を肌で感じたのでは無かったのです。
それに、はじめて見る世界に、怖いもの見たさのようなドキュメンタリーを見ているようなそんな感覚。
ドキドキワクワクの方が勝っていたんです。
それでいざ引っ越して生活、仕事となったらもう全てがひっくり返りました。
旅行と生活が違うというのが分かりやすいでしょうか。
田舎はたまにはいいけど、住んでみると不便だったり飽きてきたりしますよね。
ただ彼に会いに行ったとか、面接時にでほんの少し見たり触れたものが、
自分の生活の場となると許容範囲も見えるものも違ってくるのです。
必死に適応しようとしてもしきれないものがありました。
わたしはどんどん痩せていきました。
だって、朝御飯も昼御飯もろくにありつけなかった。。
週末香港に行って、ソイジョイを何本も買い、
それを食べてしのいでいた感じ。
一体何があったのか、次に書いていきます。